普段あまり手を洗わないイギリス人、MRSAから身を守れるのか?
Hospital Super Bugの異名を持つMRSA
抗生物質に耐性を持ったこのブドウ球菌、健康な人からも検出されることがよくある菌なのですが、菌が血中や呼吸器に入ったり、身体が弱っている病中、病後の人や老人がかかると
命に関わることもあるという厄介なものです。
日本でもよくニュースで取り上げられますが、イギリスは保菌者と感染者の数が多く、ヨーロッパの諸国の中でもダントツの一位。
毎年およそ5000人がMRSA関連で亡くなっていると考えられているとか。

つい最近放送されたニュース系の番組でも、病院や医療関係者がどれだけ『清潔にしていない』ために保菌者となって院内感染を引き起こすのか、といったことをレポートしてしていました。

感染例が急激に増えている事実を憂慮した政府は、この3年でMRSA発症率を半分にする、と発表
とは言っても、感染者が半分になってもフランス、スペインよりも多い数というから半分でいいのか?という疑問が起きてきます。

それに、トイレに入っても手を洗わない人が多いこの国で、二次感染を防ごうなんてちょっと無理だとも思うのですが。


で、ここからが本題?
MRSAなんてニュースの世界...なんて思っていたら、先週MRSA感染者のところへ介護に行きました。
使用していた使い捨ての手袋とエプロンを捨てる段階になって、ファイルに「黄色い袋に入れること」と書いてあってびっくり。
(黄色い袋や箱は、バイオハザードの物を入れるのに使う)
手を洗ったあとも、備え付けのタオルは使わずにキッチンタオルをもらって、使い捨て。
そこまで気を使っても、結局素手でドアを開けたりする訳で、予防が完全にできるかといったらそれは無理なんですよね。
永遠にいたちごっこを続けるのかもしれません。
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by lisalisa9 | 2004-11-08 17:12 | 私の毎日
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