キツネ狩り禁止法が貴族院の反対をくつがえし成立
300年の歴史を持つ「キツネ狩り」
前回、衆議院(下院)の決議を反対した貴族院(上院)は決議を下院に差し戻し、それを受けた下院は昨日18日に議会法を適用、遂に「キツネ狩り禁止法」が成立。
キツネ狩り禁止法が成立 英、総選挙の争点へ
The future of hunting

キツネ狩りを禁止することで、職を失う人や大量の犬の処分が見込まれ、ワーリックシャーの狩猟賛成派は、自分達の生活を守るため「法律に反しても狩りは続ける」とかなり強気の発言をしています。


以前記事を書いた時も、賛成派反対派にコメントが分かれこの問題の複雑さがそのまま現れた形になりました。

ただ、言えることは、
・イギリスはRSPCA(王立動物虐待防止教会)などの活動が盛んであること。
・他のEC諸国との足踏みを揃えたい部分があること。(というか、後ろ指を差されたくない)
ではないかと思います。
だからこれも、『時代の流れ』であり『世論の変化』なのでしょう。

「犬を使っての狩猟を禁止」するので、ウサギも対象に入るわけで、そうなると名門のウォータールー・カップも風前の灯になるのでしょうか。

死刑はないのにキツネ狩りがあるイングランド←前回、議案が下院を通った時の記事です。
スポーツの名の下に←狩猟の一大イベント『ウォータールーカップ』について2月に書いてセンターTBした記事です。こちらはウサギなんだけど、手法は同じ。
The future of hunting←おなじみBBCの中のIn depthサイト。多角的な方向から、記事を追うことができます。
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by lisalisa9 | 2004-11-19 11:08 | 英国ニュース
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