9歳の子供に毒を盛り殺した母親
2001年8月、小児科の専門であるグレート・オーモンド・ストリート病院で9歳の男児が亡くなった為に検死を行ったところ、塩化ナトリウム中毒で死亡したことが判明。
母親を殺人罪(*1)で逮捕。
現在、裁判で無罪を唱えている。

2001年3月にデビッドが原因不明の腹痛を訴えて始めて入院。それ以前は、体重減少で疲れやすいながらも「健康」な男児だったが、入院してからも慢性的な体重減少が続いていた。
母親は、息子の病気を重く見せかけるために尿検査や血液検査に異物を混入するなどを繰り返し、最終的にミルクに大量の塩を混入、死に至らしめたという。
Mother denies poisoning son, nine


この記事を読んで思い出したのがパトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ。
どれに収録されていたのかは覚えていないのですが、子供の死因が塩を与えすぎたための塩化ナトリウム中毒。主人公であるバージニア検死局の局長ケイ・スカーペッタが「児童虐待でよく見られる手口だ」と言っていたのを思い出しました。
フィクションの世界と思っていたのに、実際に起きるとは。

(*1)原文はmanslaughter。これは故意かどうかが定かでない殺人罪を差す。
murderよりも軽い。

04/11/30
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by lisalisa9 | 2004-02-01 01:01 |  LOdds
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