学校での事故の責任を教師に問えなくなるイギリス
学校の遠足や校外授業で子供が怪我をしたら…
日本では学校保険のようなものに児童生徒が加入しているために一定金額が支給されるけれど、イギリスではそのようなものがないので、怪我をしても医療費が出ません。
まあ、NHSはフルタイムの学生に関しては医療費が無料なので支給されなくてもいいかもしれませんが、問題なのは、もし後遺症が残るほどの大怪我だったり不幸なことに死亡事故が起こった場合の保障。

イギリスの教諭組合では、不慮の事故による怪我や死亡による訴訟を防ぐため、組合に加盟している教諭に一切の校外授業を計画しないよう指導していたが、今回、それを受けた形でケリー文相が「新しいガイドラインに沿う限り個人が訴えられることはない」と発言。
School trip teachers 'reassured'


プレイグループでも保険には加入しています。
でも、それは施設への被害や損傷が中心。保険がカバーする時間は本当に子供がいる間のみなので、もし、開園を待っている間に園庭で子供が事故を起こしても一切の責任は負わないんです。
だから、イギリスに住んでいると、本当は子供でも生命保険をかけておくのが理想的なのだそうです。
物理的には、生活支援のシステムが発達しているので問題はないのですが、事故の責任をたらいまわしにしてうやむやにされそうで、親としては納得いかない気分です。
反対に教師の立場の人にとっては心配事がひとつ減って安心して指導に専念できるというところなのでしょう。

05/02/15
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by lisalisa9 | 2005-02-15 18:51 | 英国七不思議+α
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