George & the Dragon
今日はイングランドの守護聖人、
St. George's Dayです。
イングリッシュのみなさん、おめでとうございます♪

何か特別な催し物があるのかと思えば、何もありません。
実在したセント・ジョージはローマ軍の一兵士だったといわれ、初期のキリスト教を信仰していたこと、アンドロメダを助ける『ペルセウス』の神話がセント・ジョージのドラゴンの寓話となって混ざったのだろうといわれています。

ドラゴンの話を簡単に説明するとこんな感じです。
 リビアのある町に住んでいたドラゴンは人身御供を強要していていました。それを聞いたセント・ジョージは「神の名」の下に退治することを決め、ドラゴンと戦い、生贄として捧げられていた女性を救出します。

彼は、反キリスト教を支持する皇帝によって処刑されたのですが、そのことから、聖人としての信仰がおこったようです。

彼の物語はあまりにも寓話的な要素が大きい(架空のヒーロー)ために、前世紀の半ば頃まで聖人のランクとしては第3位でした。
2000年に教皇になってようやく国の守護聖人として認められたのです。


イギリスでお祭りがないのはこのあたりに理由があるのかもしれませんね。

ところで、
日本でもこの日をバレンタインデーのようにしようともくろむ人がいたんです。
なんとも商魂がたくましい!
でも、定着しなかったそうですよ。

定着しなかった記念日・サンジョルディの日(日本語)

英語版・聖ジョージの話
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by lisalisa9 | 2004-04-23 16:30 | 英国の祭りと大会
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