旅行先では狂犬病に注意
海外へ旅行する時には狂犬病に充分注意するように、とリバプール大学の研究者が警告を発している。

英国では、今年の春にインドのゴアへ旅行したマンチェスター郊外在住の女性が手綱につながれた子犬に噛まれ、小さな傷にもかかわらず3ヵ月半後に狂犬病で亡くなった事件があったばかり。
英国には狂犬病がないために予防接種を受けずに狂犬病がある国へ旅行する人も多く、一見ペットとして飼われていて安全のように見えても狂犬病の初期段階である可能性もあるため、引っかき傷のようなちょっとした傷でも医師の診断を受けるようにと警告している。
また、そのような国では動物へはできる限り近寄らないようにと注意を促している。

狂犬病による死亡者は世界中で毎年4万人にのぼり、うち90%はアフリカ、アジア、中近東、ラテンアメリカで起こっている。
Rabies warning over minor bites



イギリスは日本と同様、島国であるために狂犬病が入るのをうまく阻止していると思います。この国では1902年以来、犬による狂犬病の報告はありません。
ただ、ないだけに普段から気をつける習慣がないのでしょうね。その点は日本でも同様の傾向があるんじゃないでしょうか。

あと10%は…
海を渡った国にはあるんですよね。でも、観光でディズニーランドへ行った時には、そんなことなんて全然考えなかったし…
かの国に住んでいる人は、日本脳炎のように狂犬病の予防接種をするのでしょうか?
そういえば、日本へ旅行をしたイギリス人の友人も日本脳炎の予防接種を受けたなんて言ってませんでしたからね。
私達の中で、先進国にはそういった『地域病』がないという錯覚をおこしているのかもしれません。
ちゃんとチェックしたほうがいいですよね。

ところで、2002年にスコットランドでこうもり愛好家が噛まれこうもり版の狂犬病にかかって亡くなっています。
イギリスでは、こうもりも狂犬病にかかることが知られていて、こちらは上空を飛んで大陸からやって来たもの。という訳で記事にもありますが、動物に噛まれたら、どんなに小さな傷でも医師の診断を仰ぐのが懸命です。
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by lisalisa9 | 2005-09-02 16:57 | 英国ニュース
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