24時間ストライキ
28日火曜日の深夜から公務員による全国ストが始まりました。
イギリスに16年住んでますが、全国規模でストライキをするのは初めてですから、ストをする側の意気込みが分かるんじゃないかと思います。

このストは、一般の公務員の年金支給開始年齢を67歳前後から、教諭や医師と同じ60歳からにしようというもの。
既に国民年金制度が破綻している英国政府としては、国民に60歳以降も働いて年金受給開始を遅らせたいわけです。

60歳で受給する選択がない一般公務員にとっては、納得できないことでしょう。なんたって彼らが働き始めた頃は60歳で支給されていたのですから。
実際、私が年金の支給を受ける頃には70歳を越えるだろうと言われています。厳しいですね。
それに、うちにもつい最近、想定基本支給額というのが国民年金事務所から送られてきたのですが、悲しいほど少ない(笑
こんなんじゃ、インフレ率も考慮したら、全ては食費に消えるのみ。
光熱費をひねり出す事は無理なんじゃないかなと思うような額です。
個人の年金の積み立ても奨励していますが、時既に遅しという感じです。

そういうわけで、完全に破綻する以前にもらえるものはもらっておこうと思うのは、当然なのかもしれません。

そして、今日のストライキでは、用務員がストのために学校が休みなところがほとんど。
なんたって門が開かないとどうしょうもないですもの。

もっと困るのは、リバプールのマージー河の向こうが陸の孤島となるんですよ。トンネルもフェリーもやっていないため、対岸まで約4マイルのトンネルを渡るだけなのが、今日は40マイルの超遠回りをしないといけないんですよ。
そうでなくても交通ラッシュがひどい所なのに。

今日はうちでじっとしているのがいいかも知れません。
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by lisalisa9 | 2006-03-28 13:52 | 英国ニュース
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