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ヴァージン宇宙の旅2、豊胸手術の客はお断り
2008年就航を予定しているヴァージン・ギャラクティカの宇宙旅行には既に157人が予約金を入れているが、ヴァージンでは安全のため豊胸手術を行った人の搭乗を断っている。
同社の広報によると、「機内圧が豊胸手術のシリコンに影響を与える可能性があるのです。破裂するかもしれませんし。」という。

就航時には、ダラスに出演していた女優ヴィクトリア・プリンシパル等セレブの参加も予定されていて、ヴァージンはスタートレックでカーク船長を演じたウィリアム・シャトナーにも搭乗するよう交渉をしている。
Boob Job Ban In Space


ヴァージン宇宙の旅! ← 前回書いたヴァージン・ギャラクティカ設立の話。
アンサリX賞がまだ決着ついていないときの記事なんですね。
賞金を取ったのは、もちろんヴァージン・ギャラクティカと提携したモハビ・エアロスペース・ベンチャー社。

豊胸手術云々というよりも、ウィリアム・シャトナーを乗せたいというヴァージンの意気込みがすごいなと。
就航時には、彼は77歳。健康面で言えば、こちらの方がかなり心配です。
それにしても、記事を読みながら"to boldly go where no man has gone before."
という台詞と共にテーマ曲が頭をかすめたのは私だけじゃないはずです。
(あのテーマ曲、子供の頃は、アメリカ横断ウルトラクイズのテーマだと勝手に思っていましたよ。)
by lisalisa9 | 2006-03-30 04:49 |  LOdds
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