アディダスの新製品に人種差別の絵?
アメリカで新しく発売されたアディダスの1000足限定"Yellow Series Y1 Huf"( $250 )に描かれているモチーフが東洋人に対する人種差別だとして非難の声があがっている。
アジアン-アメリカングループでは、絵は反アジア系の典型と非難。アディダス社は、自己表現を大切にするといいつつも、モチーフは以前にも反人種差別キャンペーンに用いられたものであり、特定の人種やグループを攻撃するつもりはない、と反撃。
今回の靴をデザインした米服飾メーカーHufのオーナーも、人種差別非難を「インターネットのゴミ」と一蹴。「文句を言う前にちゃんと下調べするべきだよ。」とモチーフが反人種差別キャンペーンに使用されたことを指摘。
アジアン・アメリカン・ジャスティスセンター(Asian American Justice Centre)エイミー・バルディロさんは、「中国人の顔をスニーカーに貼り付けるだけでは、反人種差別という元の意味はなくなってしまう。」と非難している。
Adidas hit over 'racist' trainer


それでは、ニュースクリップだけでは分からないので問題のスニーカーを見てみましょう。
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いわゆる「坊ちゃん刈り」のヘアスタイル、目が釣り上がり、鼻は上を向いた団子鼻で出っ歯。そして絵は黄色だそうで、これを特定の人種やグループを指すものではないと言うならアディダス社はかなりの嘘つきか無神経のどちらかですね。

この絵が問題になるのは、東洋人自らが「短所」と思っているところをデフォルメされているから。あれも、これもマイナス因子だけどみんな仲良くなろうよなんていう呼びかけじゃ反感を受けても当然って感じがします。

私が悟りの世界に達しているなら、このスニーカーを履いて街を歩きますが、そこまで達観していませんので無理です。
まあ、金髪の西欧人が履くより私が履いた方が「おお、かっこいい」と言われて非難にならないと思います。そのくらい人種差別というのは紙一重の部分があるってことくらい自覚していないといけないんじゃないかってことですね。

元々限定品の上に非難がでたことで市場から消える可能性があるわけで、お宝として置くにはいいかもしれません。
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by lisalisa9 | 2006-04-11 21:58 |  LOdds
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