巨大人形劇、サルタンの象 The Sultan's Elephant
今月4日からロンドン市内で行われている屋外劇サルタンの象
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ウェストミンスター、トラファルガー広場、オックスフォードストリート、ナイツブリッジといった主要道路を通行止めにして行われています。
この劇は、巨大パペットで有名なフランスのストリートアート劇団ロワイヤル・ド・リュクスRoyal de Luxeによるもので、80日間世界一周をヒントに書かれたものだそうです。

物語は
昔々、毎夜悪夢に悩まされ眠れない王様がいました。
夢に出てくるのは、タイムトラベルをする少女...
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睡眠不足で執務に支障をきたすようになり、実際に少女に逢わない限り、決して自分は眠る事はないと考えた王は、エンジニアにタイムトラベルをする象を造らせます。
王が少女を探しに出かける頃には、王の『悪夢』が少女を5mのマリオネットに変身させていました。
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幸いな事に、巨大な少女は、あちこちに手がかりを残していました。
針仕事が好きな少女は自動車を道路に縫い付けたり、電車を線路に縫い付けたりしたのです。
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王が足跡を追い、少女に近づくたびに不思議な事が起こります。

そして、ついに王は少女に出会います。

すると...

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女の子の高さは5m。タイムトラベルをする象の高さは12m、総重量は42トン
関係者からの許可を取るために2年の歳月を費やしたという。
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The Sultan's Elephant


これを書いている頃は、ちょうどお話のクライマックスの部分で、ロケットが去るところですね。
見たかったなあ...
4日間の通行制限を行うという大規模のものを実現できる街って素敵です。
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by lisalisa9 | 2006-05-07 16:04 | 英国ニュース
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