女王様が催す究極の『子供の』お茶会
パッキンガム宮殿で25日、エリザベス女王の80歳の誕生日を記念して盛大な『子供のお茶会』が開かれ、抽選で選らばれた2千人の子供たちが招待された。

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この日、庭園はおとぎの国に変わり、くまのプーさんやピーターラビットなどイギリスの子供達に人気のキャラクターが総出演。
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マッドハッターのお茶会の後は、ロアルド・ダール(*1)のBFGからヒントを得た劇、「女王様のハンドバッグ」(The Queen's Handbag)が行われた。
この日のパーティで子供達にするお話を書いたメモが入った女王様のハンドバッグをキャプテンフックとクルエラ(*2)が盗んだために、フェイマス・ファイブ(*3)とハリーポッターが助けに来るという話。

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庭園内は機関車トーマスの鉄道(*4)と駅の他にも、JKローリング、ジャクリーン・ウィルソン(*5)など児童書の作家に会える『音読のテント』も作られた。

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紫色の箱に一口大のサンドイッチ、サラダ、コモンウェルスで収穫されたフルーツと英国産の苺が入った持ち帰り用のピクニックセットは、セレブシェフのジェイミー・オリバーが担当。

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女王は「ハンドバッグが見つかって本当に嬉しく思います。ハッピーエンディングでよかったわ。」と語った。

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Queen throws party for children

女王様のお茶会に子供達を招待前回の記事


(*1)チョコレート工場の秘密、マチルダの作者でもありますね。
(*2)フックはピーターパン、クルエラ・デ・ビルは100匹ワンちゃんの悪役
(*3)エニッド ブライトン作The Famous Five。他にもノディシリーズも書いている。
(*4)トーマスのいるソードー島はマン島沖にあることになっている。
(*5)ジャクリーン・ウィルソンは女の子に大人気の作家


英国王室、特に女王様がが国民から親まれている背景には、こんなところがあるのだと思います。子供のお茶会なんて、なんて素敵なんでしょう。
先日のサルタンの象もそうですが、普段、役所間の連絡は無しに等しい(あっても機能しない)このイギリスで、こういった大掛かりな事をドーンとできちゃうところに謎も感じます。


実はこれに応募したんですよ。でも当たらなかった~ 残念!!
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by lisalisa9 | 2006-06-26 08:39 | 英国ニュース
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