アラビア語を喋り挙動不審?の2人が搭乗拒否される
23日の早朝スペインのマラガでマンチェスターに向かう航空機に挙動不審の中東アジア人が2人いるとの口コミが広がり、搭乗を拒否する乗客が続出。
機長も出発を拒否したために、2人の男性は空港で取り調べを受けるという事件が起こった。

モナーク航空に搭乗予定だった中東アジア系の男性2人がラウンジで搭乗を待っていた時、近くにいた20代のイギリス人男性がアラビア語を話すのを聞き、革のジャケットを着て気にするように何度も腕時計を見ていたため不審に思ったという。
そのうちに、待合室中に口コミで挙動不審のアジア人の二人組の噂が流れ、女性客が、「気になる言葉」を話していたとスタッフに通報したという。
搭乗開始になっても搭乗を拒否する乗客が続出し、機長は空港警備員に通報。
2人は飛行機から降ろされ機内も調べたが異常は見られず、男性2人も後の便でマンチェスターに向かったという。

マラガのシビル・ガードの広報官は「彼らは外見とアラビア語を話していたという理由で疑われたのです。機長は2人が降機しない限り出発を拒否したため今回の事件がおきました」と語る。

操縦士やキャビンクルーが利用する掲示板には、今回のような人種差別による事件が起きているという書き込みがあるという。
最近、スペインからイギリスへ向かう便で、セキュリティチェックを二度クリアしたにも関わらず、ひげ姿のイスラム宗徒と同乗するのを嫌がった母子がいたという。
Mutiny as passengers refuse to fly until Asians are removed


こういう人種差別には、腹が立ちますね。見た目が中東アジアでアラビア語を使うからというだけで既にマークされてるわけですから。

いつもは自分は人種差別なんてしないよと思っていても、今回のような環境下に置かれると潜在的なものが表面化するのではないでしょうか。
どれだけ無意識のうちに自分が差別をしているかが分かるってことですね。

これが、中東の都市発の便なら何の疑いを持たないのでしょうから馬鹿馬鹿しい。
革のジャケットだって、暑い国に住む人程長袖を着るんです。ちょっと暑くなると上半身裸になるようなイギリス人のメンタリティでは理解しにくいと思いますが、何かあるごとに「テロか?」みたいに煽られているようでは、それこそテロリストの思うつぼ。

今回のモナーク航空は先日ガトウィックで男の子が旅券無しでセキュリティを通っちゃった航空会社ですね。1週間のうちに2度目の失態はちょっとまずいんじゃないかな。
使わないようにメモしておこう...

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by lisalisa9 | 2006-08-20 23:15 | 英国ニュース
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