クリスマス・トリビア2006
今年もまたクリスマス強化週間がやってきました。
(と、勝手に思っているだけですが)
以前もクリスマスの由来を調べて記事にしましたが、今回はクリスマスになくてはならないモノについて調べてみました。

クリスマス・トリビア2006


ポインセチア
メキシコの伝説によると、貧しくてクリスマスイブのミサに贈り物を捧げることができなかった少女が、愛に満ちた贈り物であればイエス様は受け入れるということを思い出し、道端に咲いていた花を摘んで生誕劇の人形の前にひざまずいたところ、花が真紅にかわったという。それを見た、教会にいた信者達は一同にクリスマスの奇跡を感じたという。

ロビン(コマドリ)
伝説によると、ロビンは十字架に張り付けられたキリストの肩に止まり歌って彼の苦しみを癒したという。このとき、いばらの王冠から流れた血がロビンの小さな胸を赤く染め、それ以来ロビンの胸は赤いのだという。

ガラスの飾り(Baubles)
元々はガラス職人が一日の終わりに遊びをかねて、どのくらい大きな吹きガラスの球が作れるか競いあっていたものが、1610年に職人の夫人達が細かい装飾をガラスに施して市場で売り始めたのが最初。
ガラスの飾りが庶民レベルに広がったのは1890年代で、それまでは英国では大金持ちの象徴だった。

クリスマスツリーChristmas tree
もみの木を使うのは、英・デボンシャー州出身の修道僧、聖ボニフェイスがドイツに渡り、キリスト教の三位一体を説くために使ったことから始まった。もみの緑は人類の永遠の希望を表し形は天国への想いを表している。
クリスマスツリーがドイツから入り、イギリスの一般家庭で飾られるようになったのは、ヴィクトリア女王とプリンスアルバートが飾ったのを新聞社が紹介したことから。

ミッスルトウMistletoe
キリスト教が広まる以前にいたペーガンは、ミッスルトウは新しい命を授ける力を持つものと考えていた。また、ミッスルトウの下でキスをすることも元々はペーガンの結婚の儀式だったのではないかと考えられている。
スカンジナビア諸国では、ミッスルトウは交戦中の国の間や夫婦間で休戦を提示する平和の植物だったため、後にキリスト教の愛と永遠の命の象徴を表現するのに用いられた。

ヒイラギHolly
現在のクリスマスは、ローマ帝国時代にあったサタナリアSaturnaliaというヒイラギのリースを贈る祭りを包容したものと言われる。
クリスマスツリー同様に、緑は永遠の命を表し、赤い実はキリストの血を表している。

リースWreaths
ローマ帝国の時代には冠としてかぶっていたリースがいつからテーブルの上に置かれたり壁に飾られるようになったのかは不明だが、現在のトロフィー同様に競技に勝ち授与されたものを飾るのと同じと考えられている。

クリスマスの靴下Christmas stocking
伝説によると、貧しい男が3人娘の結婚の支度金が用意できないため嫁に行かせられないと嘆いているのを聞いた、マイラの教皇、聖ニコラスがクリスマスイブに
煙突から金貨を投げ入れたところ、娘達が暖炉脇に干してあった靴下に入り一杯にたまったという。その話を聞きつけた人々が贈り物をもらえるようにとの願いを込めて靴下を吊るすようになったという。
この、聖ニコラスがサンタクロースのオリジナルということは周知の通り。

前回のクリスマストリビアはこちら
[PR]
by lisalisa9 | 2006-12-21 01:30 | 英国いろいろ
<< 子宮を二つ持つ女性が三つ子を産む 英・2006年度の新生児名前番付 >>