新型の5種混合予防接種
イギリスでは、9月から新型の5種混合予防接種が導入されます。
この5種、詳しくいうと、ジフテリア、破傷風、百日咳、脳炎(髄膜炎)、ポリオの5種類。

イングランドでは(イギリスではない)乳児予防接種が始まるのが早く、2歳には全ての予防接種が終了します。
この予防接種も満2ヶ月児以上が対象です。
月齢が低い時に予防接種を受けるのは、物心があまりつかないうちだし、集団接種ではないので待ち時間もなく、子供や保護者に対する負担はかなり少なくて済むと思います。

政府は、この新型5種混合は保存料に水銀を使っていないので、現在使われている4種混合よりも安全だといっています。

ところが、イギリスでは自閉症との関係がとり立たされている悪名高きMMR予防接種があるので、親としては複雑なところではないでしょうか。
MMRとは、おたふくかぜ、3日麻疹、麻疹の三種混合の予防接種。イギリスでは一般的に行われているのですがこの予防接種を受けた後、自閉症になったという事例がよく聞かれるため、政府機関が予防接種と自閉症の関係を調査しています。
(アメリカの研究では、百日咳に含まれる金属が自閉症と関係があるのではないか、といわれ、この新型5種は、問題の金属(水銀)を含みません。)

友人の息子さんは、アスペルガー症候群なのですが、MMRを受けたせいだと信じています。
友人が言うには、予防接種を受けた直後に『瞳の色が灰色になった』そうです。
その後発熱。熱が収まった後は、名前を読んでも反応しない、目を合わせないといった自閉症特有の症状が現れ、言語も少し後退したそうです。
そんな事例を身近に聞けば聞くほど、親としては心配になってきます。

現在MMRは、別々に受けることができますが、それはあくまでもプライベートなので実費を払って行わなければなりません。
それでも、友人の中にはわざわざリバプール市内まで出てきて受けさせた人もいます。

イギリスの新型5種混合とMMR。
今、子どもに受けさせますか?と聞かれたら、考えてしまいます。

(あ、息子はMMRを受けてます。別々に受けていたら、ひょっとしたら、もっと賢かったのかもしれない…)

Five-in-one baby jab plan unveiled
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by lisalisa9 | 2004-08-15 23:42 | 英国ニュース
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