カテゴリ:英国七不思議+α( 15 )
ストーンヘンジに人が集まる日
今日6月21日は夏至。
毎年夏至の日になるとたくさんの人がウィルトシャーにある世界遺産のストーンヘンジに集まり日の出を祝います。

昔から、ペーガンの信仰の場所としてストーンヘンジが使われてきたこともあり、今朝2時から正午まで一般開放されています。
中には入れますが、一定の場所より内側に入るのは禁止。
直接石を触るのは厳禁。

今朝の、日の出の時刻は朝4時58分。 (BST)
既に2万人の人がストーンヘンジに集まり、多くの人が、ダンスをしたり歌って夏至を祝いました。
ここにどんな人たちが集まるのかというと、ペーガン、ドルイド(教)、白い魔女、昔でいうヒッピーの若者達...もちろん一般の人もたくさん参加します。
ペーガンというと、異教徒のことですが、イギリスではケルト族の信仰を指すことが多いようです。

さて、ここストーンヘンジで来年の夏至を祝いたいというあなたへ
今年の注意事項を参考に書いておきます。

☆入場に際しての条件☆
ストーンヘンジに登らない。
大型のバッグ、リュックサック、寝袋の持ち込み禁止。
たいまつ、ろうそく、花火等の火気厳禁。
アンプの使用禁止。楽器はアコースティックなものに限る。
犬や他のペットの持ち込み禁止
テントやガーデン家具(イスやテーブルなど)の持ち込み禁止
ガラス、カン類の持ち込み禁止
自転車の乗り込み禁止


今朝の様子の写真集・BBC
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by lisalisa9 | 2004-06-21 14:57 | 英国七不思議+α
留守番ができても、させてはいけない国イギリス。
a0005086_82353.jpg午後、ブログに走り書きをして出て行った先は、
学校
です。

イギリスでは登下校の際、保護者が子供を送り迎えすることを義務付けています。
学校から、1,2分の所に住んでいても、ジュニア(8歳)になるまでは一人で帰ることはできません。高学年になって徒歩で帰る子供は学校にその旨の届出をします。
だから、一人で家に歩いて帰ることができるとしても、その届出がない限り、迎えが来るまで学校に居残りになります。(何度かしたことがある。ごめんよ息子)

うちは、イギリスの中学生。偉そうに聞こえますが、日本ではまだ小学生なのでお迎えに行っています。
それに、職場と学校の方向が同じなので車の方が朝が楽!
(要は、早起きができない親子)
学校までは車で10分から15分かかるかな。中学校(高校)なので、小学校のように家のすぐ近くにないところが痛いですね。

子供の送り迎えもそうですが、イギリスでは14歳未満の子供に留守番をさせることはできません。例えば、13歳の長男に8歳の次男を任せて留守番させることも違法です。
ソーシャルサービス(日本の福祉事務所にあたる)に見つかったら、児童虐待で子供を取り上げられるもの。
そんなことになったら、記録が残って今の仕事ができなくなっちゃう。
一人で留守番できるのに…させてはいけない国イギリス。

だから、絵本『はじめてのおるすばん』を改めて読んで、イギリスでは絶対に出版されないと思いましたよ。
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by lisalisa9 | 2004-04-22 08:24 | 英国七不思議+α
ゴミ箱のない空港
マンチェスター空港、国際空港です。
日本へ直接乗り入れている便はないけれど、ここからヨーロッパの都市で乗り換えて日本へ行ったほうがはるかに楽。
a0005086_93026.jpg

でも、この飛行場にはゴミ箱がないんです!!!
テロ対策なのですが、はっきりいって困っちゃいます。
始めのうちはどうしていいか分からず、わざわざ乗り換え地まで持っていて捨てていました。ゴミを出しちゃいけないみたいな雰囲気だったので。
今じゃ、私もゴミ捨てに慣れましたよ。
ごみはそのまま待合所のテーブルの上において置くと、すぐ清掃員が片付けるんです。

対照的なのはドイツの空港。
ゴミ箱が6つくらいに細かく仕切られていて、捨てる前にしばし立ち止まってしまいます。
さすが、リサイクル先進国。

イギリスでゴミの分別ですか?
ははは…
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by lisalisa9 | 2004-04-07 09:31 | 英国七不思議+α
嫌われるお札
これはあり?それとも考えられない?

イギリスに住んでいて、速攻でパスするお札は50ポンド札。
日本の1万円札くらいの価値しかないのだけれど、たま~に日本人観光客(親戚を含めて)が持ってくるくらいで、実際には全然見ない。
リバプールまで来てしまったら50ポンド札は偽札と思われるのか、普通のお店での使用を拒否されることも多いのだ。
銀行のATMでも、50ポンド札が出てくるのを見たことがない…
この辺りの主流は、20ポンド札。
あまり現金は持ち歩かないので、こんなもんで十分。

ところで、周りのイギリス人男性はコインをズボンのポケットに入れている。
この国で小銭入れに入れて持ち歩く男性はいるんだろうか?
この国のコインは大きさも厚さもあるから(5ペンスは別として)小銭入れがあっても意味がないのか?

そういう私も、ジーンズをはいているときは、よくポケットに小銭を入れておく。
これは、どっちかというと、スリ防止だけど、日本にいたら絶対にしないだろう。
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by lisalisa9 | 2004-03-27 14:49 | 英国七不思議+α
スポーツの名の下に
2004年2月25日(水)からの3日間、リバプール近郊のホーンビーで第157回、ウォータールーカップが開催されています。

ウォータールーカップは、スポーツの一大イベント。
一言で言うならば、狩猟です。
領地に逃がされた野うさぎ2匹をグレイハウンドが追い、騎馬の審判がそれぞれの犬の走るスピード、迅速さと殺しかたに対しポイントを与え、一番ポイントの多かった者が優勝、というルールのスポーツです。
観客は、ピクニックを広げてシャンパンを飲みながら、見学するそうです。

でも、ちょっと考えて。
犬が野うさぎの喉を噛み、首の骨を折って殺すことが、どうしてスポーツと言えるのでしょうか。


主催者のカントリーサイド同盟は、農作物に被害を与えるウサギの数を抑えるため、と言っていますが、このカップが行われる場所の周辺は、野うさぎが増えたと事実はないそうです。反対に、野うさぎが足りず、他の場所で生け捕りにしたものを当日、解き放すのだそうです。自分のテリトリーではないところでは、うさぎは逃げ場が分からず、ただ走るほかないのです。

確かに、グレイハウンドは狩猟をするために改良された犬です。
でも、時代は変わりました。
オーストラリアでは、この手の残虐な狩猟は30年前にすでに禁止されています。
イギリスでも闘鶏や闘牛、闘犬は禁止されているのに、どうしてウサギを引きちぎることは、いまだにスポーツと呼ぶのでしょう?

あなたは自分が飼っている犬が他の動物を殺すのをみたいと思いますか?
イギリスの国会が一日も早く、「犬を伴った狩猟法」を可決しますように。
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by lisalisa9 | 2004-02-27 09:49 | 英国七不思議+α