カテゴリ:英国の祭りと大会( 41 )
世界ひげ選手権
9月1日土曜日に行われた世界ひげ選手権World Beard and Moustache Championshipsがブライトンで開催された。
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今年は世界各国から250名が参加、ひげの種類毎に分かれて競った。
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カテゴリーにはイングリッシュ、ダリ、ハンガリアン、ガリバルディなどがある。
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ひげを染めたりピンなどで固定することは禁止されている。
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来年は米アラスカ州で開催される。
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Bearded wonders go head to head
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by lisalisa9 | 2007-09-03 09:54 | 英国の祭りと大会
人も転がるチーズローリング
伝統のチーズローリング(チーズ転がし大会)が今年もグロースター州のクーパーズヒルで行われました。

3.5kgのダブルグロスターチーズと共に全長200mの急坂を一気にかけ下りるこの競技、cheese rollingですが、チーズを追いかけるのですね、これ。

『チーズと転がる大会』に近いような。

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大会で使用されるチーズは、グロスター州に住むミセス・スマートの手作り。昔ながらの方法で製造されているのは今ではグロスター州でここだけなのだとか。
HPに大会で使用される大きさのフルサイズチーズを売っていますが36ポンド45ペンスって結構なお値段じゃありませんか。
道理で優勝者の賞品なわけです。

それにしても、急勾配ですね。

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今までずっと地元のグロスターチーズが使われていたのかというと、そうでもなく、以前はニュージーランド産チーズもあったとか。
第二次世界大戦中と戦後しばらくの間は配給制度があったため、食料省からチーズ使用の特別許可を受けて木枠の中に小さなチーズを入れてレースを行っていたそうです。

今年は5つレースが行われ、第4レースに出場したお笑い芸人さんが2位に入ってましたよ。
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ミヤザワ ダイスケさん、と書いてありましたが、芸能情報は浦島状態なので全然分かりません。ごめんなさい。
宮川大輔さんがイッテQのロケでチャレンジしたそうです。

ご本人のブログはこちら→宮川大輔の365日 ただいま~

まだOAされていないのでネタはばらさないでおきましょう、ってもうバレバレか。
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by lisalisa9 | 2007-06-01 03:35 | 英国の祭りと大会
脛蹴りオリンピック
17世紀に起源を持つコッツウォルズ・オリンピックゲーム〈Cotswold Olimpick→綴りに注目)が今年も、グロスター州のチッピングカムデンで6月1日に開かれます。

文字通り本物のハンマーを投げる『ハンマー投げ』やクロスカントリーといった昔ながらの競技のほかに、『脛蹴り』という一風変わった競技も行われます。

この『脛蹴り』、昔は、長靴にハンマーを入れたり、つま先に鉄を入れて戦っていたそうで、あまりにも暴力的になったため1850年代には禁止されてしまいます。

100年後の1959年代に再び開催されれるようになり現在に至ります。

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現在では、当然ながら鉄を入れることは禁止。脛あてを着ける他にポイントはわらを脛あてと靴下の間に詰め込んでインパクトを和らげるのだとか。
肉屋のような白い上着を着て戦う姿は、なんとも不思議な感じがします。

チッピングカムデンはシェークスピアの生家があるストラットフォード・アポン・エイヴォンから10km。車で15分のところにあるので、ちょっと足を延ばしてみるのもいいかもしれませんね。
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by lisalisa9 | 2007-05-27 08:52 | 英国の祭りと大会
くまのプーさん棒世界選手権
第23回、くまのプーさん棒世界選手権が26日の日曜日にオックスフォードシャー州で行われた。

くまのプーさんに出てくる昔の子供の遊びにヒントを得て始まったこの大会は、海外からの参加も多く、昨年度優勝者は日本からのエントリー。橋の上から棒(小枝)を投げ入れゴールまで最も速く流れていったものが優勝となる。

オリジナルのプーさん橋はイースト・サセックス州のアッシュダウンフォレストにある
World Pooh-sticks race under way


もうとっくに終わっているはずなんですが、BBCの方も主催者のHPにも誰が優勝したのかは載ってませんね...
明日辺りに写真がでるかも。
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by lisalisa9 | 2006-03-27 07:48 | 英国の祭りと大会
ホットクロスバンよ、お前もやっぱりペーガンか
今回はちょっとニュースから離れて、季節の話題を。

最近でこそ一年中出回っていますが、ホットクロスバン(hot cross bun)といえばイースターのパン。

この、ホットクロスバンの歴史を辿るとかなり古いもので、古代ギリシャやエジプトに発するといいます。

古代ギリシャやエジプトでは、女神への捧げものとして小さなパンを作っていました。
イギリスでも、同様のパンはキリスト教が広まる以前から食べられていたそうで、ペーガン(ケルト族などが信仰していた)では儀式用の食物でした。
十字の入ったパンを食べたのは6世紀頃のサクソン族で、春の女神イオスタ(Eostre=イースターの語源でもありますね)への供物として月を見立てた形に作られ、十字は月の満ち欠けを表したのだといいます。

そして、キリスト教が入ったときに、十字架に見立てるようになったそうです。
エリザベス一世の治世には、ホットクロスバンはクリスマス、イースター、葬儀といった宗教儀式の時しか食べてはいけないという法律が定められたといいます。

で、これは、その食パン型ホットクロスローフ。
やっぱり白い十字が入ってます。

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中は、ホットクロスバンと同じで、カラントとミックススパイス、レモンピールが入っています。

この続きはこちらで
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by lisalisa9 | 2006-03-25 09:36 | 英国の祭りと大会
旧正月
ここはどこでしょう。a0005086_2354990.jpg
そう、ここはリバプールの中華街。
旧正月の催しがあるというので行って来ました。
寒かったけれどお天気が良かったので、ものすごい人出です。
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一角獣が来た後、続いて龍がやってきました。
一角獣って中国語では何というんでしょうね。
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龍の後に来たのが、獅子。
レストランの軒に下げられたレタスを食べるためによじ登っています。
レタスと一緒にご祝儀も下がっていましたよ。この獅子が食べたレタスは飲み込まず、ペッと吐き出すのですが、それが幸運を呼ぶのだとか。(←本当ですか?)
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よく見ると、レタスも飛び散っているんですが、このデジカメではこれが限界。
一眼レフが欲しい...

もっと画像があるので、整理してからもう一つの方へ入れておきます。
昨日のもあるから2,3日かかるかも。
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by lisalisa9 | 2006-01-30 07:47 | 英国の祭りと大会
小さな村のクリスマスフェア
ここは、チェシャー州、リムのDickencian Christmas Fair。
クリスマスキャロルの作者チャールズ・ディキンスの時代の格好をしています。
だから、ディケンシアンってなわけ。

子供たちに簡単なサーカス芸を教えていましたよ。
お祭りはやっぱり参加しなくっちゃ、ね。
どこがクリスマスと関係あるのよ?と突っ込みを入れたいところですが、気にしない(笑
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イギリスでは、この時期になると、あちこちでクリスマスフェアーが行われます。
日本のようなきらびやかな光に包まれたディスプレイではなくて、本当に小さな村のお祭りですよね。

冷凍の日本食を買った後だったので長居できなかったのが残念!

もうちょっと写真を見てもいいかなという人はこちら
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by lisalisa9 | 2005-12-12 06:45 | 英国の祭りと大会
ミッスルトウ
もう、お気づきだと思いますが、タイトル画像とロゴを変えました。
クリスマス限定です。

タイトルの方はミッスルトウ(Mistletoe、西洋ヤドリギ)
元の画像は、これ。
昨日花屋の店先に出ていました。
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ミッスルトウは主にリンゴや樫の表皮に寄生するそうで、農家はヤドリギが収穫しやすいようにリンゴの木の高さを抑えているのだそうです。
葉が枯れ落ち、寒々とした木に実る真珠のような実は、ペーガン信仰では「新しい生命」の象徴。
現在でもドルイドとの結びつきが深いというのは、以前の記事にも書きましたね。

ロゴの方は、去年息子が学校の調理実習で作ったミンスパイです。
その時の記事と元の画像はこちら
ヴィクトリア朝に甘いパイと化してしまいましたが、元々は羊挽き肉を入れていました。羊→捧げ物というキリスト教の『説明』が一般化される以前から、この時期はペーガンによる食べて飲んでの無礼講の一週間があったそうです。
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by lisalisa9 | 2005-12-11 19:22 | 英国の祭りと大会
クリスマス・トリビア
今週からクリスマス強化週間の始まり!
クリスマスの話題を中心に、気分はすっかりフェスティブに更新していきます♪
(しばらくトップ据え置きにしておきます。)

~クリスマス・トリビア~



クリスマスツリーを飾る習慣は、19世紀までなかった。
 ドイツで始まったクリスマスツリーの習慣がイギリスに入ってきたのは、18世紀の終わりにドイツから嫁いだジョージ3世の妃シャーロットが持ち込んだのが始まり。
ヴィクトリア女王は後に円形のテーブルに乗せた鉢植えのツリーに「ライトと砂糖菓子の飾りをつけた」と語っている。

初めて印刷されたクリスマスカードを送ったのは、1843年。
 毎年多くのカードを手書きにしていたヘンリー・コール卿が友人の画家にカードの絵柄を頼み、リトグラフ印刷で1000枚作ったのが始まり。
1840年にそれまでの郵便料金が値下がりになり、人々は遠方に住む知人や親戚にも手紙を送るようになっていたこともクリスマスカードの普及に大きく貢献した。

サンタクロースはもともと青い服を着ていた。
 サンタクロース=セント・ニコラスが出現する4世紀以前に、すでに北欧の人々は北の神オディン(The Norse God Odin )を信仰していた。オディンは北欧神話の主神の一人であり戦争,死者,知識,文化などをつかさどる神。
青いフード付きのコートを着て白いひげを生やした老人で、厳冬の中を走りぬけ人々にプレゼントや『罰』を与えたという。
ちなみに、オディンの妻フリッグの名前は『金曜日』の語源になっている。
(フリッグズデー→フライデー)

イギリスではキリスト教が伝わる以前にこの時期にお祭りがあった。
 もともとペイガンは冬至に長い冬の終わりを祝い、生命の誕生と復活を願うお祭りをしていた。そこに、キリスト教が上手くペイガン思想を取り込んで始めたといわれている。
他にも、ペイガンの祭りをキリスト教にしたものにイースターがある。(月の運行に左右されるのは太陰暦を使用していたペイガンの祭りの特徴)

ミッスルトウ(Mistletoe、西洋ヤドリギ)の持つ意味は?
 家の中の天井から下げられる乳白色の実をつけたミッスルトウ、その下に立つ者には誰でもキスできることになっているが、このミッスルトウは、中世のドルイドにとって特別な意味があり、幸運をもたらし、子を授けるパワーを持つ他に、魔よけの意味があった。(この場合の魔よけは、魔術のこと)
! 新 !イギリスで収穫されるミッスルトウのほとんどは、ウスター州のテンブリー・ウェルズTenbury Wellsの市場に集められ、競りにかけられる前に、ドルイドの祈祷が施される。

「12夜」に当たる1月6日にも、昔は祭りをしていた。
 今では、「クリスマスツリーを片付ける日」になってしまったが、東方三賢人が生まれたばかりのキリストのところに到着するのが、12夜に当たる1月6日。
19世紀の後半までこの日には、乾燥した豆とグリンピースが入った『12夜ケーキ』でその日の『主人』を決めてゲームを楽しんだという。




★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆


上の記事は去年のクリスマスイブに書いたのですが、時期がちょっと遅かったので今年は早めに出しておきます。タイミングって大事ですねえ。
焼き回しではありませんよ、リサイクルです(笑
また、クリスマスに関するトリビアを見つけたら随時書き足していきますね。
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by lisalisa9 | 2005-12-09 23:22 | 英国の祭りと大会
ロンドン―ブライトン、クラッシックカー・ラリー
ロンドン-ブライトン間90kmを結ぶクラッシックカー・ラリーが6日の日曜日に行われた。
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ロンドン・ブライトン・ベテラン・カー・ランは1896年に制限速度時速14マイル(22.4km/h)の制定を記念して開催されて以来、今も続いている世界で最も歴史の長いラリーだ。
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今年は参加した485台全てが1905年以前に登録されたクラッシックカー。そのうち100台以上がロンドンのリージェント・ストリートに前夜から待機してこの日に備えていた。
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Veteran cars take to the streets


うちのほうでもクラッシックカーが街中をパレードすることはあるのですが、ラリーとなるとまた別ですね。
故障に備えて、整備士と特設整備所も用意してあったそうですが、走るだけでもすごいって感じがしますね。見てみたかったなあ。
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by lisalisa9 | 2005-11-07 08:34 | 英国の祭りと大会