カテゴリ:英国の祭りと大会( 41 )
ガイ・フォークス・デーと花火大会
昨日、5日はガイ・フォークス・デーでした。
この日はどんな日?という人は、去年の記事へGO!

今年は、400周年記念ということで、TVでもいろいろと詳しくやっていましたが、実行犯のリーダー、ガイ・フォークスが生まれたヨークでは一連の催しが行われたとか。

a0005086_1874649.jpgリバプールでも、数箇所で花火大会をやっていましたが、なんといっても一番見栄えがするところは、マージー河の特設ステージで行われる花火。

町の象徴でもある世界遺産のスリーグレイス(ライバービル、キューナードビル、ポート・オブ・リバプールビルの3つの総称)の上に打ち上げられるので、花火の美しさと建物のシルエットがなんとも言えないほどキレイ。

スリーグレイスの上にあがった花火を見るには、対岸の町から見るのがお薦め。

昨日は雨が降っていたのと結構風もあったので、行われるのか心配でしたが、ちゃんとやっていましたよ。
対岸の町の川沿いの遊歩道は鈴なり…
夜の景色を撮るには、天気もカメラも腕も悪すぎるので、プレスリリースの画像で、お許しください。
カメラはさっさと諦めて持っていかなかったくらいですもの。
Mersey display goes with a bang


それにしても、昨日はうるさかった…
近所至る所でロケット花火ですもん。色とか風情を楽しむってことはしないのか、音が大きい、遠くまで飛ぶのが人気みたい。
息子は、11時過ぎても花火していたら、警察に訴えてやる~と言ってました。犬並みに音を嫌がります。野生が残ってるようです。
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by lisalisa9 | 2005-11-06 18:01 | 英国の祭りと大会
ジャック・オ・ランタンと大きなかぶ
ハロウィーンの象徴である、かぼちゃをくり貫いたジャック・オ・ランタン。
今では当然のように『かぼちゃ』が使われますが、もともとはかぶだったのだそう。

アイルランドの昔話によると、昔、スティンギー・ジャックという鍛冶屋の男がいて、悪魔をだまして飲み代を払わせたといいます。天国にも地獄にも入ることができなかったジャックは悪魔に残り火を投げつけられ、かぶの中でこの世を彷徨うようになったそうです。

それが、どうしてかぼちゃになったのかというと、アメリカにはかぶがなかったから。
アイルランドからの移民がアメリカへやってきた当時、かぶがなく、かぼちゃで代用したのが、そのまま定着したといいます。


ハロウィーンは、キリスト教のお祭りだと誤解されているようですが、キリスト教の節日なのは翌日のハロウマス(Hallowmas=万聖節)の方。
聖人の霊が戻ってくる事から転じて他の霊も戻ってくると発想が飛んで、それがお祭りになっただけで、直接には関係ないのだとか。
実際、敬虔深いクリスチャンは霊は聖霊しか信じませんから、ハロウィーンを嫌がり何もしません。物乞いをして、何も手に入らないならばいたずらをするぞ、と脅すわけですからね。「悪そのもの」の行為を楽しむ行事はお祭りじゃないと言い切ります。

海外では、ハロウィーンを祝うと勘違いされていますが、その反対でクリスチャンの方を不快にさせることが多々あります。

その辺を頭の隅にとどめて楽しんでくださいね。

だからね…
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by lisalisa9 | 2005-10-31 10:45 | 英国の祭りと大会
世界コンカー選手権
10月9日、ノーザンプトンシャーのアシュトンで第41回世界コンカー選手権が開催され、
全国から300人を上回る参加者が、コンカーバトルを繰り広げ、ブライアン・スチュワートさんとデビー・オーツさんが男女それぞれの部で優勝した。
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同日、ワイト島では世界ジュニアコンカー選手権が行われ、こちらでは今年度より、強度の補強等の不正を防ぐため、大会で使用するコンカーが参加者へ配られることになった。
また、安全のためにゴーグルを配布、着用したという。
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1993年には、元モンティ・パイソンのメンバー、マイケル・ペイリンが低温で焼いて酢に漬けて硬くした実を使用したために失格となっている。
Action to tackle conkers cheats


コンカー(horse chestnuts)は栃の実(Japanese horse chestnuts)の仲間だそうです。
これの遊び方は単純で、紐を通したコンカーを交互に打ち付けあい、落としたら踏みつけて相手のコンカーが割れて使えなくなった時点で決着がつくというもので、普通小学校の校庭で子供達が遊ぶものです。
もっとも、最近では安全面優先でコンカーファイトを禁止している学校や、ゴーグル着用を促す学校などが出てきました。それもちょっとつまらないですね。
ま、何気ない子供の遊びも世界選手権にしてしまうところがイギリスっぽくて好きです。
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by lisalisa9 | 2005-10-12 19:52 | 英国の祭りと大会
水面石投げ世界大会
スコットランドのイースデール島でワールド・ストーン・スキミング・チャンピオンシップ(水面石投げ世界大会)が開催され、世界各国から220人が参加、6部門全てスコットランド出身の選手が優勝した。
スキーティングと呼ばれるこのスポーツは、水面に投げた直径3インチ以下のスレート(石)が、最低3回バウンドをしながら水面を渡り水中に落ちるまでの距離を競う競技で、現在の記録は65mという。
Scots dominate in stone skimming


子供の頃、湖へ行くと、小石を投げて水面を切ってピョンピョンをはねるのが楽しくて、よくやっていましたが、普通、3回くらいしか跳ねませんよね。65mは凄すぎですよ。
この競技に使われた石のスレートですが、黒板や屋根瓦として使う石で、薄くペリ~と剥がれる、アレですね。
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by lisalisa9 | 2005-09-26 09:31 | 英国の祭りと大会
足指レスリング・チャンピオンシップ
a0005086_20173058.jpg23日、ダービーシャーのベントレーブルックインで足指レスリング・チャンピオンシップが催され、スタッフォードシャーのカップルが優勝した。

今年で12年目を迎えるこの足指レスリング。腕相撲とルールが似ていて足の指を組んで相手を押し倒す競技を3回行うというもの。イベントは1970年代にスタフォードシャーでウォーキング愛好家のメンバーによって考案されたという。

優勝した、ポール・ビーチさんは三度目の世界タイトルを獲得。
トーミネーターというニックネームを持つビーチさんは「今年は今まででもっともタフだったけど、今まで以上の練習を積んできた成果がでたよ。」と語った。

World Toe-Wrestling Organisation (WTWO 世界足指レスリング協会) のメンバーは以前、オリンピックの正式種目として採用されるように申し込んだが、却下されたという。
Couple win toe wrestling crowns


これ、会場パブですよ。
人前で足を見せるのってかなり抵抗あるので、私はパス。

それにしても、この報道の仕方が仰々しくってかえって笑えます。
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by lisalisa9 | 2005-07-24 20:25 | 英国の祭りと大会
かかしまつりに行ってきたよ
ソーントン・ホフのかかしまつりに行ってきました。
行ったのは7月3日だったのですが、毎日記事を投稿することさえもできない状態だったので、画像を投稿する余裕なんて全然ナシ…撮った画像には手が回らずに放置状態でした。
何とか今日でひと段落着いたので記念に画像大量アップ中です。

かかしまつりの今年のテーマは、『海』。トラファルガー海戦200周年記念だそうです。
去年まではテーマがなくて自由だったので、もうちょっとバラエティがあって面白かったんだけどな。
あ、ちなみに去年のかかしまつりはこちら。
ここが、会場=村のほぼ中心ですね。のんびりしています。
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これもかかしということで。
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これも、かかしということで。
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あとは、The Secret Gardenでどうぞ。
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by lisalisa9 | 2005-07-17 09:10 | 英国の祭りと大会
ストーンヘンジへは夏至に行こう
毎年夏至の日に人が集まるストーンヘンジ。
今年も、4時58分に朝日がヒールストーンに当たるのを見るために2万3千人もの人が集まりました。

ケルト族の信仰であるドルイドによる夏至の祭りも行なっていたそうです。
年の前半を統治する樫の王から後半を統治する柊の王へ実権を渡されるのがこの日なのだとか。(よく分からない…イメージ的には指輪物語の世界?)
古代からの風習と認められている部分があるのでしょうか、ドラムの持ち込みなども許可されています。

2000年から、ナショナルヘリテージは特別処置として早朝から無料でストーンヘンジへの入場を許可しています。
普段は柵で囲まれて近くへはいけないので、行くならばこういうときがチャンスですね。

去年書いた記事は、もうちょっとしっかりと詳しく書いてます。やっぱり2年目になると手を抜く?
In pictures: Stonehenge solstice 今年の様子。BBCの写真集です。雰囲気だけでも味わいたい人へ。

ストーンヘンジの想い出
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by lisalisa9 | 2005-06-22 05:51 | 英国の祭りと大会
インターナショナル・カイト・フェスティバル 2
マージーリバー・フェスティバル・といえば、毎年帆船がリバプールのアルバートドックに寄港して美しい眺めなのですが、今年はパス。
調子悪い~と言いながらも、パラセタモルを飲んでブロガー根性まるだしで写真を撮っていたのですが、やっぱり夜に熱が出ました。

こんな形もありなんですね。はるか彼方に下半身だけ浮いてます。
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凧を売っているお店もあって親子で楽しんでいる姿も見ましたよ。
ちょっと、お父さんだけが熱中しすぎって感じもしますが…
暖かくなると、上半身裸になるのはイギリスではごく普通のことです。気にしないでください。
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これは…一反木綿?
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クマも蛸もとんでます。クマ、かわいいですね。
巨大凧の下には入れないようになっているので、アングルがちょっと変。
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息子に、今日は家族サービスの日だからねと言ったら、
ブログに載せる写真が撮りたかっただけでしょと言われた…
図星なだけに、イタイ…
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by lisalisa9 | 2005-06-13 19:03 | 英国の祭りと大会
インターナショナル・カイト・フェスティバル 1
先週末は、リバプールでマージー・リバー・フェスティバル(Mersey River Festival)があって、マージー川の両岸でいろいろな催し物がありました。

で、行ってきたのは、対岸のニューブライトンで行っていたインターナショナル・カイト・フェスティバル。
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世界最大級の凧だそうです。確かに大きいけれど、比べたことがないから感覚的に分からない。
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凧というより、バルーンって感じ。
浮くだけでも不思議。
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ありましたよ、日本のこいのぼり。
でも、凧とはちょっと違う気がする…
こいのぼりは凧(Kite)ではなくて吹流し(streamer)ですよね。まあ、いいか。
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ちょっと風が強かったのですが暖かくて、土手に座ってのんびり空を見ていました。

続く
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by lisalisa9 | 2005-06-13 18:26 | 英国の祭りと大会
人も転がるチーズ転がし競争
グロースターで連想する物といえば、ビアトリクス・ポッターの「グロースターの仕立て屋」とチーズ。
特にダブルグロースターはチェダーよりもオレンジがかかっていて結構好きだったりします。

その大好きなチーズを急坂から転がす競争がバンクホリデーの30日月曜日にありました。a0005086_719284.jpg
このCheese Rolling Festivalは
200年以上の歴史を持つお祭りなのだとか。

急勾配のクーパーズヒルの上から下までの200mを約3kgのダブルグロースターチーズを転がしながら走るレースなのですが、走るというよりチーズと一緒に転がってますね。

当然けが人も出ますが、今年は例年に比べてけが人が少なかったそうです。


In pictures: Cheese rolling

これってまるで童話の世界ですね。
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by lisalisa9 | 2005-05-31 07:00 | 英国の祭りと大会