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変種の狂牛病、フランスのヤギからが発見される
フランスの科学者が2年前の一斉検査で狂牛病と同様に脳がスポンジ状態になっているヤギを発見。
今回、フランス側が英国のBSE(狂牛病)専門科に回答を打診し認められれば、初のヤギ版の狂牛病(TSE)(*1)の症例となる。

問題はどのようにして病原体のプリオン(*2)がヤギに取り込まれたかですね。
スクレイピー(*3)の変種とされながらも、ヤギの場合は特殊な例で他の動物への影響はないとしています。

いや、影響ないなどとは言い切れないでしょう。
肉は食べなくてもゴートチーズは食べるお国柄だし。ここイギリスは『安心』と言われて事実を国民から長い間隠されていた過去があるので、まずは全てを疑うようにしないと。

UK experts test for BSE in goats


(*1)TSEは、transmissible spongiform encephalopathiesの略。
(*2)プリオンは突然変異のたんぱく質で狂牛病の病原体。たんぱく質を相手に、この部分だけ食べなければ安全ってこと自体うさんくさい。
(*3)スクレイピー(scrapie)は、狂牛病が問題になる以前から知られていた羊がかかる病気で、同様に脳が海綿状になる。 狂牛病も元はといえばこのスクレイピーにかかった羊と同じ場所に放牧されていたので、ふんから病原体が入ったからではないか、と考えられている。
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by lisalisa9 | 2004-10-31 09:47 | 英国ニュース
バクストン
マンチェスターとシェフィールドに挟まれたピーク・ディストリクト国立公園。
その中の町、バクストンに行って来ました。

運転はかなり好きなほうですが、普段、街の中ばかりなので どうも運転しにくい気が...

バクストンは19世紀に保養地として人気があったところで、その面影が今でも残っています。
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バクストンといえば、おいしい水の産地。
ピーク(山っぽくない山)をろ過された水が、街に湧いています。
いつ来ても、ここは水を求める人で長蛇の列。
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この女性なんて、子供と一緒に水汲み。それも3リットルと5リットル入るペットボトルとポリタンクを10個以上車に積んでいる。
その水を何に使うのか知りたかったなあ。
まさかボトルに詰めて売るってことはないですよね。
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by lisalisa9 | 2004-10-30 08:35 | 写真・風景
400年前に処刑された魔女たちが、今になって恩赦になる
ここはどこ?ワタシは誰?いつの話?
ってもちろん今日のニュースです。

スコットランドのある村で16,17世紀に魔女狩りに遭い、処刑された81人が恩赦に。
1735年に制定された『魔術法』によると、有罪になった人を無罪にするには恩赦しかなく、今年裁判所にかけて恩赦が実現したという。


現代のイギリスで、魔女狩りとか、古い「魔術法」なんて法律がちゃんと残っているのが信じられないですね。
今更何を言う?って感じですが、キリスト教の国で家系を守る人達にとっては、先祖に『魔女』の疑いをかけられたなんて『汚点』なのかもしれませんから、恩赦は意味があるのでしょう。

Town pardons executed "witches"
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by lisalisa9 | 2004-10-30 08:09 | 英国七不思議+α
UK チャート
~来年度からの新企画として、準備中~

毎週発表される、UK Top40をご紹介します。お楽しみに。
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by lisalisa9 | 2004-10-29 08:36
日本の新幹線、英国に登場
ロンドンから英仏海峡(ユーロトンネル)の入り口を結ぶ現路線に、高速の日本の新幹線に似た列車を導入することを発表。運行は09年の予定。
時速240kmで走る新しい列車は、本家の新幹線と同じ日立製作所が担当。

High-speed rail links confirmed


ロンドン、セントパンクラス駅から英仏トンネルの玄関であるアシュフォード駅までの所要時間が今までに比べ40分も短縮されるのですが、それ以上に関係者が期待しているのは
車体の美しさ
ブリティッシュ・レールの特急、インターシティを実際に見たり、乗車した事のある人なら分かると思いますが、英国の列車は無骨で機能美なんてものは微塵も感じられませんからね。
イギリスの他のヨーロッパの国々の鉄道事情はよく分からないのですが、ベルギーで見た国際列車もイギリスの特急に負けない無骨さでしたから、トンネル抜けてイギリスに入ったとたんに日本の「のぞみ」のようなストリームラインの列車に乗り換えなんて考えただけでも英国人は優越感に浸りそうじゃないですか。

運行が09年というのも、イギリスにしては早い気がしますが、2014年にロンドンがオリンピック開催を立候補しているので、それまでに何とかしたいというのが本音でしょう。
宣伝効果としてはばっちりといったところでしょうか。
この辺り、40年前の日本と似ているのがなんとも。
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by lisalisa9 | 2004-10-28 10:48 | 英国ニュース
新潟中越地震で発生した土砂崩れ、長男救出記事の誤報がイギリスでもニュースに
長岡の土砂崩れに巻き込まれた親子の長男救出が、イギリスのメディアでも報道され、高い関心を集めています。
Toddler rescued from Japan quake
エキサイトブログ内でも今回の地震に関して、先走った取材合戦や誤報についての記事をよく見かけますが、その混沌さがBBCのこの記事にはよく表れていると思います。

以下、引用
Japanese media reports said the three were alive when rescuers reached them, but officials later said Takako Minagawa appeared to have no pulse.

日本の報道関係者は救助隊が到着した時には、まだ3人とも生存していたと報道したが、後で出された公式発表によると皆川貴子さんの心拍は停止しているようであった、という。(いい加減な訳...)

この時期、デマや都市伝説的な話が出て来る上に、取材合戦で確認が取れないまま見切り記事を発信するメディアも多くなるでしょう。
信用できるソースだけを信じて振り回されないように、というのは簡単だけど、実行となると難しいです。

今回の災害を期にボランティア活動を始めようと思う人、是非動いてください、応援しています。
KOBECCOさんのポストScene382 新潟県中越地震各種情報から。。。に実際の経験からまとめた、ボランティアと救援物資についての7項目があり参考になります。

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by lisalisa9 | 2004-10-28 00:11 | 英国ニュース
この鳥、コワイぞ!
公園で餌付けをしている親子がいました
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でも、この水鳥、ちょっと怖い!
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こっちくるな!!!
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by lisalisa9 | 2004-10-27 17:03 | 写真・風景
死んでも稼ぎ続けるセレブのリスト~Dead rich list~
US経済雑誌フォーブスが没後もなお稼ぎ続けるセレブを発表。
それによると、1位は納得のエルビス・プレスリー
イギリスからは、リバプール出身のあの2人が入っています。

1. Elvis Presley $40m (£22m、44億円=約200円で計算) キングです
2. Charles Schulz $35m (38億円) スヌーピー(ピーナッツ)の作者
3. JRR Tolkien $23m (25億円) 指輪物語の作者
4. John Lennon $21m (22億円) 説明は要りませんね
5. Theodor "Dr. Seuss" Geisel $18m (20億円) グリンチ、キャット・イン・ザ・ハット
6. Marilyn Monroe $8m (8億6千万円) 寝る時はシャネルの5番だけ
7. George Harrison $7m (7億6千万円) これまた説明要らず
=7. Irving Berlin $7m
=7. Bob Marley $7m レゲエの大御所
10. Richard Rodgers $6.5m
11. George and Ira Gershwin $6m
=11. Jimi Hendrix $6m  ギターの神様
=11. Alan Jay Lerner and Frederick Loewe $6m
=11. Cole Porter $6m
15. James Dean $5m (5億4千万円) 「エデンの東」「ジャイアンツ」
=15. Dale Earnhardt Sr $5m
=15. Jerry Garcia $5m
=15. Freddie Mercury $5m クイーンのシンガー
=15. Tupac Shakur $5m ラッパーでしたね
=15. Frank Sinatra $5m  ブルー・アイズ

トップ3は昨年と変わらないというからすごいですね。
Dead rich list
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by lisalisa9 | 2004-10-27 16:17 |  L芸能
ハーフターム
今週、イングランドのほとんどの学校はハーフターム(half term)、学期途中の1週間のお休みです。
羨ましいと思うけど、日本のように祝日が毎月のようにないから、それはそれできついんですよね。
この時期に海外に出る家族連れも結構あるんですよ、安いものね。

私の方は一つのお仕事が、そういうことでお休み中。
もう一つのお仕事の方は、休みをとっている人のカバーに入っているのでいつもより忙しいんです。
ほら、覚えてます?イギリスは13歳以下は一人で留守番させるのは違法なので、小さな子を持つ人は、お休みを取る場合が多いんです。
今日はお休みの日なんだけど、昨日の午後に電話で「どうしても手が足りないから」と頼まれ1時間だけすることに。
もちろん断ることもできるんだけど、相手がヘルプを必要としている人たちだけに「NO」っていいにくいんですよね。

息子は午後からブラックプールの夜景を見に出かけるから、一人でのんびり...だと思ったのに。

そういうわけで、ちょっと仕事してきます!
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by lisalisa9 | 2004-10-26 16:45 | 英国いろいろ
悪魔教崇拝者、英国海軍での信仰を認められる
話題の人は英国海軍のHMSクンバーランドに乗務する24歳の男性。
今度は英国軍で認められた『宗教』とするために活動をするとか。

「信仰の自由」と「宗教による差別をしない」ことを掲げている英国海軍。
悪魔教の信仰が正式に認められたということは、艦内で「儀式」を行うことも可能になります。
アメリカじゃまず無理でしょうね。
(でも、教義そのものはどこかの国そのまま!?)
そういう点ではイギリスの方がリベラルなのかな?


Navy approves first ever Satanist

悪魔教とは?(日本語)
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by lisalisa9 | 2004-10-25 16:36 | 英国ニュース