カート・スミスの脱退以来ローランド・オーザバルのソロユニットとして活動していた
ティアーズ・フォー・フィアーズが13年ぶりに再結成、新しいアルバムEverybody Loves A Happy Endingも引っさげて戻ってきました。 そして、マンチェスターでコンサートがあるというじゃないですか。 80’s大好き人間としては、もちろん買いです。 ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)といえば、80年代のUKミュージック・シーンで10本の指に入るバンドと言っても誰も文句は言わないんじゃないかしら。 アルバムSongs From The Big Chairはアメリカでもヒット。シャウト(Shout)ルール・ザ・ワールド(Everybody Wants To Rule The World)と言ったら分かるかな? ステージは新アルバムのジャケットから。 不思議の国のアリスのような、なんともいえない雰囲気。 二人とも、お腹が出ていない!!これ、ポイント高いです。よく、80’sの再結成バンドを見て、は~と思う時がありますから。↓フラッシュなしはOKなので堂々としてます、私。 肝心の音ですが、もろアルバム。80年代のあのシンセサイザーとシーケンサー(だっけ?)のなんともいえない厚みのある音と二人の声がマッチしていました。 ローランドは野太い声だけど揺るぎがなくて、うまい。 新作Everybody Loves A Happy Endingや Who Killed Tangerine?とかやっていました。 なんか聴いていて、あれ?ビートルズ…と思ったのは私だけ?? サージャント・ペッパーズとかカム・トゥゲザーを小声で歌ってみたら、ピッタリはまっていましたよ。 それよりも、聴きながら、自分の当時のことを思い出しましたね。 ちょうど、免許を取り立てのころで、学校へ向かう車の中でボリューム最大にしてよく聴いていたっけ… そんなノスタルジックな想いにしてくれた夜でした。
by lisalisa9
| 2005-04-28 17:49
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