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20歳、ジャンクフードダイエットで死亡
ジャンクフードだけしか食べずにいた男性が栄養失調による肝臓出血のため20歳で死亡した。
スコット・マーティンさんは、幼少の頃から偏食が強かったが、年齢が上がるにつれて食べるものの種類が極端に減り、たまに缶詰のスパゲッティを食べる他はトーストとベイクドビーンズ、ポテトフライだけしか食べなくなったという。
スコットさんは、肝硬変を患い肝移植を勧められたが病院嫌いからこれを拒否。ジャンクフードを食べ続け、死の半年前からは車椅子生活を送っていた。
DEAD AT 20 .. THE BOY WHO ONLY ATE CHIPS AND TOAST


これを読んで思い出したのが、中学校の社会の先生。
大学生の時にインスタントラーメンばかり食べていて肝臓病を患い入院していたため、6年かかって卒業したのだそうです。
今のようにコンビニなんてない時代でしたし、電子レンジもまだまだ高価な時代でしたから、一人暮らしの男子学生の食べるものといえはインスタントラーメンだったんでしょうね。
「塩と油の摂り過ぎには注意しましょう」と言ってたっけ。
ジャンクフードの死と健康の二者択一と言われると答えは分かっていそうだけれど、これが禁煙と健康のどちらかを選ぶとしたら、タバコを選ぶ人がいるんだろうな。
脳が欲しがるものはある意味全部が麻薬のようなものなんじゃないかしら。
by lisalisa9 | 2006-01-20 06:47 | 英国ニュース
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